こんなお悩み、ありませんか?
- ゲーム中にキーボード操作が忙しすぎる…
- マウスにもっと機能を割り当てたい!
- 有線マウスって実際どうなの?
- G502 HEROって見かけるけど、使い心地どうなんだろう?
その疑問、この記事ですべて解決します。
筆者は、Logicool G502 HEROを3年以上ほぼ毎日使ってきたゲーマーです。ゲームはもちろん、作業・ネットサーフィンにも活用してきたからこそわかる「本当の使用感」を、ご紹介していきたいと思い思います。
まず【結論】多ボタンが便利すぎて手放せない。でもG HUB(公式ソフト)はクセが強い。
G502 HEROとは?基本スペックの紹介
項目 | 内容 |
---|---|
製品名 | Logicool G502 HERO |
発売日 | 2018年10月18日 |
ボタン数 | 11個(すべてカスタマイズ可能) |
解像度(DPI) | 100~16,000 DPI |
最大加速 | 40G |
最大速度 | 400 IPS |
レポートレート | 1000Hz(1ms) |
ケーブル | 編組(布製) |
重量 | 121g(+最大18g調整可能) |
耐クリック回数 | 約5000万回 |
対応ソフト | Logicool G HUB |
実際に使ってわかった「ここがスゴイ」

11ボタンの圧倒的カスタマイズ性が神

正直、「他ボタン=正義」です。
FPSなら建築・武器切り替えを瞬時にできるし、MMOやストラテジー系でもショートカット割り当てで圧倒的に有利に。有名なゲームだとFORTNITEで建築するときにかなり楽にプレイすることが出来ます。
例えば筆者は、
- サイドボタンに「戻る」「進む」「Discordのミュート」
を設定しています。もはやキーボードに手を伸ばす時間すらムダに感じるレベルです。
Discordのミュートボタンを割り当てておくことで、とっさの親フラにも対応することが出来ます(笑)
作業でも便利で、ブラウジングや画像編集などでも直感的に操作できるのが大きな強みです。
高機能ホイール:無抵抗スクロールが快感
ホイール下のボタンで「カリカリ or 無抵抗」モードを切り替え可能。
これがXや縦長のサイト閲覧でかなり便利!一瞬でページ最下部までスクロールできます。
想像以上にこの切り替えが気持ちよくて、一度使うともう普通のマウスホイールには戻れません。もうネットサーフィンには欠かせない機能です。
重さの調整ができる

G502 HEROには重り(3.6g×5個)が付属。これで自分好みにカスタマイズ可能です。
筆者はデフォルトの121gがちょうどよく、追加はしていませんが、「重い方が好き」という人には刺さる機能だと想います。
FPSなどで安定感が増すので、マウスの手に馴染む感覚を追求したい人におすすめ。
編み込み布ケーブルが扱いやすい
ケーブルが布製なので、柔らかく取り回ししやすいのもポイント。
安物マウスの「ビニール製でゴワつくケーブル」とはまるで違います。絡まりづらく、見た目も高級感あり。
有線ながらも、ケーブルのストレスはほぼ感じません。さらにマウスバンジーも使えば快適です。
正直ここは残念…G502 HEROのデメリット

G HUBがバグる・重い・使いづらい
Logicoolの公式ソフト「G HUB」は、設定を自由に変えられる代わりに、不具合が多すぎるのが欠点。
実際に体験した不具合:
- 起動が無限にクルクル
- ボタン割り当てが突然リセット
- 感度設定が勝手に変わる
- アップデート後に挙動が不安定化
UIもやや直感的でないため、初心者が設定を理解するまで時間がかかるのが難点です。
有線はやっぱり気になる人も…

筆者はケーブルの扱いやすさもあって気にしていませんが、無線に慣れている人だと煩わしく感じる可能性も。
マウスバンジー(ケーブルを固定する器具)を使えばかなり改善されますが、コードがあるという事実が気になる方は、上位モデルのG502 X LIGHTSPEED(無線)を検討するのもアリだと想います。
まとめ|最高峰の多ボタンマウス、ただしG HUBに注意
G502 HEROのメリット
- 11ボタンの自由なカスタマイズが超便利
- ホイールの切り替えが快適すぎる
- 重量調整で理想のフィーリングに
- ケーブルが絡まず取り回しが良い
✔ G502 HEROのデメリット
- ソフト「G HUB」がバグりやすい・重い
- 有線が気になる人も(→バンジー or 無線モデル検討)
◆結論:G502 HEROはコスパ最強の多機能マウス
約7000円でこの性能、そして3年以上酷使してもまだ元気な耐久性。コスパを考えるとG502 HEROは最強クラスの多機能マウスです。
FPSでもMMOでもネットサーフィン・動画編集などの作業でも、マウスに「もう一歩の快適さ」を求める方には絶対におすすめ。
ただし、G HUBが少しクセありなので、その点だけは覚悟しておきましょう。
良きロジクールライフを!