●こんなお悩みありませんか?
- ゲーミングキーボードって種類が多すぎて何が良いかわからない
- G913 TKLって人気だけど、実際のところどうなの?
- 高いけど、買って後悔しないかな?
そんな悩みを持つあなたに向けて、G913 TKLを3年以上・ほぼ毎日使い倒してきた筆者が、実体験に基づいた本音のレビューをお届けします。筆者自身も買うにはかなり悩んだ経験があります。
●この記事でわかること
- G913 TKLのリアルなメリット・デメリット
- ゲームや作業での実際の使い心地
- 買う前に知っておきたい注意点と選び方のヒント
FPSゲーム・長時間の作業など、幅広い用途で活用してきたからこそ、購入後に後悔しないかどうかがわかる内容になっています!
●この記事を読めば…
G913 TKLがあなたのゲーム環境・作業環境にマッチするか、迷いなく判断できるようになります。
そして、もし購入したら「もっと早く買えばよかった!」と思うかもしれません。それくらいG913 TKLはクオリティーの高いキーボードです。
まず【結論】G913 TKLは高級キーボードだが、満足度は極めて高い。ただし充電端子は惜しい!
高級キーボード「G913 TKL」の実力
このキーボードは、どのゲーミングキーボードの無線タイプよりもバッテリー持ちが優秀です。
加えて、無線でも遅延ゼロという驚きの快適さ、打鍵感、デザイン性まで備えた完成度の高い一台。
もしあなたが、
- 無線で快適にゲームや作業をしたい
- 薄型で疲れにくい打鍵感を求めている
- スタイリッシュで高品質なキーボードを探している
という悩みを抱えているなら、この記事があなたのゲームライフを劇的に変えるきっかけになるかもしれません。
私はG913 TKLを使い始めて3年以上が経ちますが、今でも毎日愛用中です。
この記事では、私がG913 TKLを実際に使い倒して感じた真の価値や活用術を、メリット・デメリット含めて包み隠さずご紹介します。
「G913 TKLがほかとずば抜けている」その圧倒的メリット

バッテリー持ちが神レベル

G913 TKLの一番の驚きは、圧倒的なバッテリー持ちです。
フルRGBで点灯させても約40時間以上持ち、LEDをOFFにすれば数週間充電不要。
毎日長時間使用しても、「あれ、前に充電したのいつだっけ?」と忘れてしまうほど。
ワイヤレスなのにここまで持つのかという感動は、他のキーボードでは得られません。そのため、充電というストレスが全くありません。写真ではバッテリー50%ほどでライティングなしですが、約529時間も使えます。毎日18時間近くフルで使っても一ヶ月持つ計算です。
無線だけど、遅延ゼロの安心感
無線に不安を感じる方も多いですが、G913 TKLではその心配は不要です。
Logitech独自のLIGHTSPEEDワイヤレス技術により、遅延は一切感じられません。
筆者は普段、FPSゲーム(APEXやVALORANT、EFT)などを遊びますが反応は極めてスムーズ。
心から「もう有線には戻れない」と思えるほどの快適さがあります。筆者は無線キーボードはこれが初めてだったのですが、有線と無線を使い分けてもその違いを実感することが出来ませんでした。そのため、プロゲーマーでも愛用されているのかもしれません。
初めてのロータイプでも打ちやすい
G913 TKLは薄型で静かなロープロファイルキーが特徴です。
パームレストがなくても手首が疲れず、長時間の使用でも快適です。
今までは一般的なメカニカルキーボードを使っていたため、初めはG913 TKLの薄さになれるか不安でした。しかし実際に使ってみると想像以上にタイピングがしやすいです。そのため、前のキーボードを触ると逆に打ちづらく、もう戻れません。
さらにキースイッチの選択肢(リニア/タクタイル/クリッキー)もあり、自分の打鍵感に合わせられるのも魅力です。
※ただし、ホワイトモデルはタクタイル一択(後述)
音量調整バーが地味に神

右上の音量ホイールバーがとても直感的で便利です。
YouTubeやAmazon Primeの動画を見ながら、ゲームしながら、サッと調整できる操作性は想像以上の快適さです。
購入前にはあまり意識していなかったポイントですが、一度使うと他のキーボードでは物足りなさを感じます。
G913 TKLを検討するなら知っておきたいデメリット

充電端子が化石の「Micro USB」

G913 TKLは素晴らしい製品ですが、唯一残念なのが充電端子がMicro USBな点。本当に・・・・・
この令和の時代に、なぜType-Cにしなかったのか…。理解ができません。
一応、充電頻度が少ないので大きな問題にはなりませんが、周辺機器をUSB-Cで統一したい派にはマイナスです。
筆者の場合には、写真のようにマグネットタイプのケーブルに変更しているため快適です。それでもTypeーCにしてほしい・・
ホワイトモデルはRGBが見づらい

購入前はレビューサイトなどでRGBの色が綺麗だなと思いましたが、実際使ってみるとホワイトモデルだと見づらいです。筆者はモニターライトを使用していますが、その光でかなり見づらくはあります。ただ、発色はとても美しく綺麗です。
「光らせたい派」の方は、ブラックモデルの方が発色が映えるのでおすすめです。
ホワイトは軸が選べない
G913 TKLホワイトモデルは「タクタイル軸」固定です。
リニアやクリック感のあるスイッチを希望する方は、ブラックモデルを選ぶ必要があります。
もしくは、G913 TKLのブラックとホワイトを買ってキートップを入れ替えるという裏技もありますが(笑)
価格が高い

G913 TKLは安くありません。
2万円を超える価格帯で、手を伸ばせばHHKBやREALFORCEも視野に入ってきます。
そのため、私の場合には、Yahooショッピングでお得に購入をしました。
ただし、それだけの価値を感じられる完成度であることも事実。
「安物買いの銭失い」は避けたい人向けの一台です。複数買って後悔するよりも、初めから買って長く使ったほうが幸せかもしれません。
まとめ:G913 TKLは「90%」完成された 無線ゲーミングキーボード!
この記事では、Logicool G913 TKLを3年間使い続けて感じたリアルな魅力と注意点を、実体験ベースでお伝えしました。
「高級キーボードって値段に見合うの?」と不安な方にこそ、自信を持っておすすめできるモデルです。
- 無線でも驚異的なバッテリー持ち(数週間単位)
- 遅延ゼロの安定した無線接続(LIGHTSPEED)
- 薄型ロープロファイルキーによる快適な打鍵感
- 音量ホイールバーなど直感的な操作性
- 洗練されたデザインとApple製品とも相性◎
- 充電端子がMicro USB
- ホワイトモデルはRGBがやや見えにくい
- 軸選択ができない(ホワイト=タクタイル固定)
- 価格が高め(2万円超え)
G913 TKLは90%以上完成された無線ゲーミングキーボードです。
細かい不満はあれど、それを補って余りある使いやすさ・デザイン性・パフォーマンスがあります。
気になった方はぜひチェックしてみてください。あなたのゲームライフが、G913 TKLでさらに豊かになることを願っています。今日は以上です。
では良きゲームライフを!